パリの思い出②
こんばんは、ペルシーです。
みなさん、三連休いかがお過ごしでしょうか?
せっかくの連休なのに今週も台風が...泣
私は大人しく家でダラダラ過ごしています。
今日もパリの思い出を少し話していこうかなと思います。
パリには大学3年生の留学時に一人旅で訪れました。
前回、サッカー観戦のために来た!とお伝えしましたが、実はもう一つ目的があったのです。
とその前に、やはりパリに来たらど定番のエッフェル塔と凱旋門。
真下から見るエッフェル塔、壮観です。
これぞパリのシンボル。
幼い頃家族旅行で来た際は、実際に登りました。(ほとんど記憶にないけど。)
そして、凱旋門。
これが凱旋門か〜意外と細いんだな〜。と思っていたら、まさかの側面!笑
こっちが正面です。
恥ずかしながら、側面で感動して何枚も写真を撮ってました...
あとは、蚤の市にも行きましたし、ルーブル美術館にも行きました。
あいにくの天気でしたが雰囲気を味わえて大満足。
ルーブル美術館は正確には中に入らず、外から見ただけですが...
というのも、この日は月に1回の入館料無料の日。
あまりにもの長蛇の列にやむを得ず諦めました。
10月〜3月の第一日曜日は入館料が無料になる日とのことなので、旅行に行かれる際は知っておくといいかもしれません。
無料はありがたいですが、貴重な時間も無駄にしてしまう可能性がありますからね〜。
ルーブル美術館には行けなかったものの、せっかく来たからということで、オランジュリー美術館に行きました。
何枚か写真は残っているのですが、これが誰のなんの絵かは全くわからず...笑
ただ美術館が集まっているこのパリ1区の街並みはとても趣深く、歩いていてとても気持ちよかった記憶があり、ぜひまた行きたいものです。
さて、本日の本題です。
パリに来たもうひとつの目的。
じゃーん!
そう、凱旋門賞です!
当時の私は大の競馬ファンでもあり、せっかくなら生で凱旋門賞を見てみたいとのことで、シャンティイ競馬場に来てしまったのです。
通常はロンシャン競馬場での開催なのですが、ちょうど改修工事を行っていた関係で、この年はシャンティイ競馬場での開催となりました。
パリからの行き方、チケットの取り方は忘れましたが、ネットでチケットを買い、電車で訪れたのは覚えています。
電車では、すでに高貴な雰囲気(ビシッと決めたスーツやネクタイをした男性、ドレスを身に纏った女性が多く)が漂っており、車内でシャンパンを飲んでいるグループもいました。
当時、2017年でしたので日本からはサトノダイヤモンドとサトノノブレスが参戦。
日本からの観光客も多く、応援メッセージもいっぱいありました。
しっかりと競馬新聞も購入し、入念に予想を立てます。
もちろん、サトノダイヤモンドの馬券も購入。
日本馬初の凱旋門賞勝利に向けて祈りつつ、ついでに小銭も稼ぎたいと思いながらレースの開始を待ちます。
結果は、サトノダイヤモンド15着、サトノノブレス16着と惨敗。
女王エネイブルが圧巻の走りで優勝。
私の凱旋門賞はこれにて幕を閉じました。
虚無の中、競馬場で食べたこのホットドッグ(?)が美味しすぎて今でも鮮明に覚えています。
1泊2日の弾丸旅行で訪れたパリでしたが、とても楽しかったです。
パリの思い出はこんな感じです。
これからは日常的に行けるようになるのかと思うと楽しみで仕方ないですね。
ぜひみなさんのパリの思い出もコメントで聞かせてください。
長くなってしまいましたが、今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
À bientôt!